危険種の蜂はこれだ!
ハチにはスズメバチやアシナガバチ、ミツバチを種として
様々な種類があります。
どの蜂が危険か?と思ったら、模様を確認してください。
黄色と黒の縞模様がある蜂は、攻撃性が高く、とても危険です!
その場合は近づかず、刺激せず、まずはご相談ください。
北九州市周辺に生息する蜂の紹介
スズメバチについて
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オオスズメ蜂
街中にでてくることはほとんどなく、林・森の中にいます。 大型のもので4cmくらいの大きさです。
- 危険度
- ★★★★★
- 巣の場所
- 木の中・土の中
- 巣の大きさ
- 最大100cm
-
キイロスズメ蜂
街中にも表れ、攻撃性の高いとても危険な蜂です。
- 危険度
- ★★★★★
- 巣の場所
- 屋根裏・壁の中・軒先
- 巣の大きさ
- 最大100cm
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ヒメスズメ蜂
スズメバチの中でオオスズメバチに次ぐ大きさを誇ります。
- 危険度
- ★★★
- 巣の場所
- 床下・壁の中
- 巣の大きさ
- 最大20cm
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コガタスズメ蜂
スズメバチの中でも最もよく見る種類で街中に生息します。
- 危険度
- ★★★★
- 巣の場所
- 軒先・植木・植え込みの中
- 巣の大きさ
- 最大80cm
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モンスズメ蜂
希少種の夜行性のハチです。街中ではほとんど生息していません。
- 危険度
- ★★★★
- 巣の場所
- 木の中・土の中
- 巣の大きさ
- 最大80cm
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クロスズメ蜂
1cm弱の大きさ。黒い部分が多いので、見分けやすい。
- 危険度
- ★★
- 巣の場所
- 土の中・壁の中
- 巣の大きさ
- 最大30cm
アシナガバチについて
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アシナガバチにもたくさんの種類があり、北九州および九州全域ではセグロアシナガ蜂やキアシナガ蜂、フタモンアシナガ蜂、コアシナガ蜂が生息しています。巣は民家の軒先や木の枝、植え込みなど見える場所に作ることが多いです。
- 危険度
- ★★★
- 巣の場所
- 軒先・木の枝・植え込み
- 巣の大きさ
- 最大20cm
ミツバチについて
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北九州および九州で生息するミツバチは二ホンミツバチ・セイヨウミツバチのどちらかです。
春先と秋の二回巣を作り(分蜂)、秋口に新しい巣を作るのはミツバチの種類です。
攻撃してくることは少ないですが、スズメバチが襲ってくる場合があるため危険です。- 危険度
- ★
- 巣の場所
- 屋根裏・床下・木の中
- 巣の大きさ
- 最大100cm